天然ラドン泉水【らしんの水】

ちょっと難しい話ですが

天然ラドン水のらしんの水は最高199×10-10キューリー/リットルという多量のラドンを含んだ単純放射能冷鉱泉です。 温泉の含有成分としてラドンを含むものは放射能泉として分類されています。ラドンが放つ放射線が健康に寄与すると言われる 「ホルミシス効果」があり、温泉施設や湯治場として利用されています。

 

らしんの水に含まれるラドンは不可性ガスであるため、身体のどの構成成分と反応せず、気道あるいは皮膚を経て血液 に入り、身体全体に運ばれます。
特に、呼吸器から多く吸収されます。蒸気(ミスト)での呼吸器からの吸入が効果的です。ラドンを含む温泉は、オーストリアや日本、ロシアをはじめ、 世界中に存在しています。国内では三朝温泉(鳥取県三朝町)、有馬温泉(兵庫県神戸市)、海外ではオーストリアのバートガシュタインが世界的にも有名です。 

らしんの水は採水してから成分無調整。天然のナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラル成分も十分に含まれています

福岡二丈町の天然ラドン水、「らしんの水」は一石三鳥飲み続けることに意味があります。
含有量が多くても残念ながらラドンは毎日どんどん揮発して減ってしまいます。 199×10-10キューリー/リットルという多量のラドンを含有しているため、一気にラドンがなくなることはありません。 そんな特性から「らしんの水」は、一石三鳥の特徴があります。 

「らしんの水」採水地は福岡県糸島市二丈深江の地名の通り二丈岳の麓にあります。二丈深江は、以前二丈町と言われ、最近の市町村の合併で今の地名となっています。 二丈町は、佐賀県と隣接し福岡県の最西端に位置し、北は玄界灘の海に南は脊振山地の山々に囲まれた自然の豊さに恵まれたところです。 採水地には第三セクターの温泉施設も隣接し天然ラドン温泉として多くのお客様で賑わっています。 この「福岡二丈町の天然ラドン水 らしんの水」は採水者の二丈町から分与され、殺菌工程を経て飲用水として使用し、隣接の温泉施設でも温泉として使われているものです。 当然ですが、取水管理は徹底されています。

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