回答市区町村名 | 湧水の名称 | 所在地 | 概要等 |
アクセス制限 ◎:可 ○:可(制限有り) ×:不可 -:不明 |
湧水保全活動 | 湧水写真・位置図 | |
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名称 | ふりがな | ||||||
久留米市 | エグ水 | えぐみず | 久留米市田主丸町大字森部 | かつて藩主が山へ狩りに出た際、岩清水を飲んだらおいしかったので、藩主はその水を城まで樋を設けて導水すると言い出した。農民たちは、賦役・水不足を恐れ、「あの水はエグい」と言い触らしたことに由来すると言われている。 | ◎ | ||
豊前市 | 畑の冷泉 | はたのれいせん | 豊前市大字畑 | 水神社内にある樹齢800余年の大楠(市指定文化財)の根本から湧き出る清水は1日百万石といわれ、1年を通じて水温15度の冷泉 | ◎ | 湧水保全を目的とした住民による湧水周辺の清掃 | |
豊前市 | 乳の観音 | ちちのかんのん | 豊前市大字挟間 | 岩壁から湧き出る二条の清水を飲むと、乳の出がよくなるという言い伝えがある、人々はいつしか千手観音立像(国指定重要文化財)のことを「乳の観音」と呼ぶようになった。 | ◎ | ||
太宰府市 | 宝満山湧水群 | ほうまんざんゆうすいぐん | 太宰府市大字内山 | 古代より山岳宗教の一大拠点であった宝満山の伏流水 | ◎ | ||
うきは市 | 清水湧水 | きよみずゆうすい | うきは市浮羽町山北1941 |
臨済宗清水寺の境内にこんこんと湧き出る清水湧水は、昔から飲料水や生活用水、農業用水として利用され、地域住民の生活を支えてきた貴重な命の水。昭和60年には環境庁の「日本名水100選」にも選ばれた。 湧水量は1日あたり1000立方メートルで、水量は1年中安定している。水温17℃、無色透明、無味無臭でPH7・8度のきわめて良質の湧水である。 |
◎ | 写真 | |
糸島市 | 油比の殿川 | ゆびのとのかわ | 糸島市油比183-1 | 絶えず湧水が見られ、近年まで地元の生活用水として利用されていました。現在は切石を組んだ井戸枠が復元され、東屋が立てられています。 | ◎ | 不明 | |
糸島市 | 泊産安の井戸 | とまりさんやすのいど | 糸島市泊 | 妊婦が出産に際し、この水を飲むと安産になるとの言い伝えがあり、かつては湧水量も多く、遠近から汲みに来る人があとを絶たなかった。 | ◎ | ||
篠栗町 | 独鈷水 | どっこすい | 篠栗町若杉山頂付近 奥の院 | 弘法大師が杖でたたいた岩から吹き出したと言われる「独鈷水」が湧き出ています。 | ◎ | ||
新宮町 | 太閤水 | たいこうすい | 福岡県新宮町大字三代 |
石ふちの正方形をした井戸があり、常時一定量の清水が湧き出している。 天正15年(1587年)、豊臣(太閤)秀吉が鹿児島の島津氏を平定するために九州に訪れ、同行していた茶人津田宗及が掘ったこの井戸で、博多からの帰路に秀吉がこの水を口にしたといわれている。 |
◎ | 地元で管理。年2回水質検査を実施。 | 写真 |
東峰村 | 岩屋湧水 | いわやゆうすい | 福岡県朝倉郡東峰村大字宝珠山4031-5 |
岩屋湧水は、JR日田彦山線の釈迦岳トンネルから湧き出しており1日の湧水量は15,000トンで地域住民や森林保全団体による環境整備が行なわれ、地域からも親しまれている場所である。 また、福岡県で唯一「平成の名水百選」にも選定され、遠方からも多くの方が湧水を求めて訪れている。 |
◎ |
年1回の水量・水質の調査の実施 地域住民によるほぼ毎日の清掃の実施 |
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糸田町 | 泌泉 | たぎり | 福岡県田川郡糸田町648番地 | 豊日別命や神功皇后にまつわる伝説も残っている泉。関の山一帯に降った雨が、地下の石灰岩水脈をくぐりぬけて湧出しており、古くから生活水や灌漑用水としても利用されてきた。 | ◎ | 金村神社や行政が、周辺環境保全のために、湧水周辺(公園も含む)の清掃や草刈等を定期的に行っている。 | |
みやこ町 | 清水 | しみず | 福岡県京都郡みやこ町犀川木井馬場 | 県道沿いに位置し、飲用目的の水を汲む人々が多数訪れる | ◎ | 清掃等 | |
みやこ町 | 今昔水 | こんじゃくすい | 福岡県京都郡みやこ町犀川下伊良原 | 県道沿いに位置し、飲用目的の水を汲む人々が多数訪れる | ◎ | 清掃等 | |
築上町 | 女鹿清水庵 | みようがしょうずあん | 築上郡築上町大字小山田1903番 | 炭焼主人が親子の鹿を湧水で介抱し助けたところ、その鹿は観音様の化身であった。その湧水地に祠を建て女鹿清水観音としてまつり、今日まで信仰されている。この湧水を飲むとお乳の出が良くなるといわれている。 | ◎ | 上・下小山田地区が中心となり、清掃活動を実施。 |