「健康のため水を飲もう」推進運動


体の中の水分が不足すると、熱中症(ねっちゅうしょう)、脳梗塞(のうこうそく)、心筋梗塞(しんきんこうそく)など、さまざまな健康障害(しょうがい)のリスク要因となります。

 健康のため、こまめに水を飲みましょう。

 私たちが生きていくために「水」は欠くことのできない存在ですが、その摂取量が不十分であることによる健康への障害が多くの悲劇を引き起こしています。 児童生徒等を中心にスポーツなどに伴う熱中症による死亡事故は後を絶ちません。

 

 

 また、中高年で多発する脳梗塞・心筋梗塞なども水分摂取量の不足が大きなリスク要因のひとつとなっています。これら脱水による健康障害や重大な事故などの予防には、こまめな水分補給が効果的です。 寝る前、起床時、スポーツ中及びその前後、入浴の前後、そしてのどが渇く前に水分補給を心がけることが重要です。 「健康のため水を飲もう推進委員会」では、「健康のため水を飲んで、熱中症や脳梗塞などの重大な事故から尊い人命を守る」。

 

こういった運動を全国で広く展開し、

 

[1] こまめに水を飲む習慣の定着

 

[2] 「運動中には水を飲まない」

 

 

などの誤った常識をなくし、正しい健康情報を普及する [3] 水道など身近にある水の大切さの再認識 により、子どもから高齢者までの広く国民一般の健康増進、疾病・事故予防に寄与する活動を行っています。